どぶろく

「どぶろく」とは炊いた米に米麹や酒粕等に残る酵母などを加えて作るお酒のことをいいます。一般に売られている濁酒に比べると酸味があり、米の粒が残っているのが特徴です。一般にはその製造は酒税法により禁じられていますが、大豊町はどぶろく特区の認可を受けて甘口と辛口が製造されており、町内の農家レストランで販売が行われています。平成26年１月に開催された「第９回全国どぶろく研究大会」どぶろくコンテスト濃芳醇の部で、甘口が最優秀賞に輝きました。同じく淡麗の部で辛口も入選しました。